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「門司港焼きカレー」がグランプリ
2011年5月10日 00:13カテゴリー:社会 九州 > 福岡
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全国18のご当地カレーが集まり、神奈川県横須賀市で開かれた「よこすかカレーフェスティバル2011」(7、8日)で、北九州市名物の「門司港焼きカレー」がグランプリを受賞、日本一に輝いた。
カレーライスに卵、チーズなどをのせてオーブンで焼き上げる焼きカレーは門司港が発祥の地。
カレーフェスタでは最大1時間待ちの列ができる人気で、牛タンやゴーヤーを具にした各地の“強豪”を圧倒。
来場者の投票で最多票を集めた。
ただ出品を担当した市門司港レトロ課の村崎敏郎さん(42)は多くの来場者から「モンジミナトって、どこにあるの?」と尋ねられてがっくり。
「地名も日本一になりたいですね」と苦笑い。
=2011/05/10付 西日本新聞朝刊=
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| 母の味を再現した「元祖昔の焼きカレー」。角切りチーズが特徴だ |
「カレーを焼くことで水分が飛び、まろやかな味になります」と話す松井和之さん |
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【九州をペロリ】焼きカレー(北九州市門司区) 原点はおふくろの味/西日本新聞
2011年02月27日 11:52
ご当地グルメ全盛期。北九州市門司区の「門司港レトロ」が再び脚光を浴びている背景には、焼きカレーの存在もある。ご飯にカレーとチーズをかけてオーブンで焼いた、いわゆるカレードリア。
起源は昭和30年代にさかのぼるという。
「喫茶店が余り物のカレーをアレンジして出した」「レストランの看板メニューだった」…。
ご当地グルメの常で、どこが「元祖」か諸説あるが、門司港そばの商店街で生まれ育った松井和之さん(55)=福岡市=にとっては「おふくろの味だった」。
父は電器店を、母は夜にクラブを営んでいた。クラブ2階の自宅には、当時は珍しい家庭用オーブンがあった。
覚えているのは5、6歳のころ夕飯時に母がオーブンに何か入れていた。
次第に香ばしいにおいが部屋中に広った。
食卓に並んだのは、グラタン用土鍋に入った初めて見る料理。
ご飯の上にカレーと角切りチーズが乗っていた。 |
「なんか…、もう…、おいしかったですね…。その一言しかないんですよ」
「カレーの次の日は焼きカレー」。3人の子どもがあまりに大喜びするので、母はクラブでも振る舞い始めた。
それを目当てにやって来る客も出てきた。
料理人となった松井さんは1979年、北九州市八幡西区に開いた洋食店で、母の味を再現した。
程なくテレビや雑誌にとり上げられ、名物料理に。
98年には、福岡市博多区の博多川端商店街にカレー専門店「伽哩(カリイ)本舗」を出店。
4年後、横浜市にあった「横濱(はま)カレーミュージアム」に出した支店は連日行列ができ、焼きカレーは全国区になった。
門司港レトロでは、この10年で焼きカレーを出す飲食店が爆発的に増えた。
すし店は新鮮魚介を、うどん店は麺を使い…。それぞれ創意工夫に富んでいる。
【材料=4人分】 角切り牛肉400グラム、ニンニク1片(スライス)、玉ネギ2.5個(同)、ニンジンやジャガイモなどお好み野菜適量(ひと口大)、カレー粉小さじ1、市販のルー4人分、固形ブイヨン3個、ご飯4人分、卵4個、とろけるチーズ適量
【作り方】 (1)鍋に水650ミリリットルを沸かし、ブイヨンを溶かす。
(2)フライパンに油とバターをひき、ニンニクと牛肉を炒めて鍋に入れる。野菜も炒め、鍋に入れる。
(3)鍋にカレー粉を入れ、30―40分弱火で煮込む。
(4)火を止め、ルーを通常のカレーより少し粘りがある程度に調節しながら入れ、10―15分煮込む。
(5)耐熱皿にご飯を盛り、カレーをかけ、真ん中に全卵を落とし、チーズを散らす。
(6)300度のオーブンで表面がこんがり焼けるまで加熱する。
=2011/02/27付 西日本新聞朝刊= |
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